俺の資産形成

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俺の資産形成

ダンベルン
2021-07-31
2 件のレビューがあります
平均スコア 5.0

最終更新 : 2021年2月8日



はじめに


これは、とある一般家庭出身の仕送り無し大学生が、社会人1年目で1500万円の資産形成を達成するまでに奮闘した日記



記事制作には、正しい情報集め、原稿推敲を含めて3ヶ月以上かかりました。


近年は株式投資や暗号通貨が世間でも有名になってきて、資産形成という言葉を耳にすることが増えました。

 今回僕は、この資産形成の正しい方法についてご紹介していきたいと思います。

「資産形成」といえば、中にはすぐに株式投資を思い浮かべてしまう人も多いでしょう。

僕がTwitterで資産形成について呟くようになってからも、

「資産形成したいので、株式投資について教えてください!」といったメッセージがたくさん送られてきます。

 しかし、資産形成を行う上で、始めにやるべきことは株式投資なんかではありません。その前に大事なのは、早く1000万円の種銭を作ることです。株式投資とは、投資額の割合で資産を増やすものなので、ある程度の種銭が出来てから初めて有用になってきます。株式投資で資産形成におけるプラスを生み出すには、それ相応の勉強が必要になってきます。

 しかし、多くの人がロクに勉強もしないままに株式投資を始め、資産が減り始めてから「株式投資はギャンブルだ」なんてことを言い始めます。

 勉強もしないままに、何となくかっこいいから、みたいな理由ですぐに株式投資や仮想通貨を始める人は、僕の周りでもみんな資産形成に失敗しています。

 勉強していない人の投資は正にギャンブルと変わらないですからね。

資産形成なんて、一部の裕福家庭や高所得者にしかできない、と思ってしまう方もおられると思います。

 安心して下さい。全くそんなことはありません。

 僕自身は、両親がサラリーマンとパートで平均的な世帯年収のごく普通の一般家庭出身であり、大学生時代に周りの医学生のように大きな仕送りをもらうことは難しかったため、自分で資産形成を行う必要がありました。

 それでも、大学6年間+社会人1年目で1500万円の資産を築くことができました。

 その中で様々な書籍やネット記事を漁ってみましたが、内容がやはり難しく、結局のところ何をやればよいのか分からず、非常に苦労しました。

この記事では、僕のような元々財産のない一般大学生が社会人1年目で1500万円の資産形成を達成した経験から、

資産形成初心者に対して、ゼロからどういったことを初めていけば資産形成ができるのか、惜しみなく紹介していきます。

 資産形成に関して知識のない人でも、まず何をすれば良いのか、具体性簡潔さを心掛けて、重要なものから順に紹介していきます。 簡潔さを重視して説明を省いている部分が多分にありますが、それでも2万字を超えてしまったことはご容赦下さい。

 もちろん、株式投資や暗号通貨、節税、iDeCo、積立NISA、ふるさと納税などなど、資産形成に関してある程度知識のある人にも有用な情報を提供できると信じております。

一から資産形成をしていく場合は、巷で売っている本を何冊も買って読み、更にネットからも情報を得ながら自分で勉強していく必要があります。

 僕自身も、数十冊の書籍を読み、ネットの有料情報やブログから情報を得て、今のところは少しずつ資産形成ができ、1500万円に到達しました。

しかし、資産形成について自分で勉強するのは、内容は難しいですしかなりの根気が必要です。

 資産形成やってみたい!と思って本やネットで調べてみたけど、取っ掛かりが難しくて何から勉強していいか分からず、内容もとっつきにくくて多くの人が挫折してしまっているのが現状です。

 今この記事を読んでおられる方々の中にも、そういった経験をされた方がたくさんおられると思います。

税金、株式投資、投資信託、不動産投資などなど、資産形成において専門的な部分に関しては、巷に溢れている難しい書物を読んで理解していく必要があります。

 しかし、どの書物を読んでも、実際に自分が何をやれば資産が貯まるのか、具体的に分からないことが多いのも事実です。

 この記事では、資産形成初心者が1000万円貯めるまでにやるべきこと1つ1つ具体的に説明する、いわば資産形成初心者が資産形成を勉強していく上での架け橋になればよいと思っています。

 資産形成を始めたいが何から始めたらよいか分からない人、

 資産形成始めて、とりあえず投資や暗号通貨取引をしてみたがぶっちゃけよく分からず、ギャンブル感が拭えない人

 そこまでガチに資産形成に詳しくならなくてよいから、とりあえずお得になることだけやっておきたい人

そんな人にはうってつけの内容になっています。

 また、医師や医学生だけでなく、コメディカルの方々、医療従事者以外の方々にも役立つ内容になっていると思います。

僕は、数十冊の資産形成の本を読み、いくつものサイトで資産形成の情報を得て、それらの情報をできるだけ分かりやすく咀嚼し、

「誰が読んでも簡単に理解でき、すぐに実行できる」

「難しいことを考えずに、とりあえずこの通りにやっとけばお金が増える」

そんな需要に応えられるようなものを作り上げました。

 資産形成するにはどうしたらよいか、項目別に、それを行えば月換算でいくら金が貯まるのか、1つ1つ、具体的に提示していきたいと思います。


・資産形成を始めたい

・資産形成の勉強をしたいけど、何をどう勉強したら良いのか分からず、その時間もない

・株式投資を始めてみたけど、資産が全然増えない

・お金の増やし方を知りたい

・お金について勉強したいけど、どうしたら良いか分からない

・収入が多くないけど、資産形成なんてできるの?

・大学生で資産形成を始める方法を知りたい

・資産形成に関する勉強がめんどくさい

・節税のやり方が分からない

・収入が少なくて、将来が不安

・投資とか税金とか、自分なりに調べてみたけど難しくて理解できない

・将来は経済的自由を得て、仕事に縛られない人生を送りたい

・収入が少なかったら資産形成なんてできないでしょ?

・収入は多いのに、資産がなかなか増えない

・ふるさと納税、イデコ、積立NISAって何?お得なの?

・投資って勝てるの?

・投資始めてみたけど全然勝てない

・クレジットカードはどこのを使ってる?

・マイホーム買うのはお得?

・車のお得な買い方は?

といった方々にオススメの記事になっています。

この記事は、すぐ読めて誰でも簡単に実践できて、実際に資産が貯まる、といった、今までの資産形成系の書物にないような簡便性即効性が売りです。

 記事に書いてあることを実践した場合としていない場合を比べて、僕自身は月に312000円分のプラスがあります。このうち、投資によるプラス分を除いても、月に約7万円分のプラスがあります。

 月に30万円以上の差がついたら、単純計算で1年間で360万円、50年で1800万円の差がつく計算になりますね。それも、投資によるリターンは資産に比例して伸びていくので、その差は更に大きくなります。昨今、国が富裕層からより多くの税金を巻き上げようと制度改革している風潮にも関わらず、富裕層と貧民層の差が年々開いていくのも無理はないですね。

別に人より働いてるわけでもない、職業が良いわけでもない

資産形成についての知識があるかどうか

ただそれだけの差が、富裕層と貧民層の間に、埋めようのないこれだけの差を作り出しているのです。

 みなさんがこの記事に書いてあることを1つも実践していなかったとしたら、既に損をしていることになります。記事に書いてあることを実践するのが1ヶ月遅れるだけで、投資以外の部分でも7万円の損失を計上しているも同然です。

資産形成においては、生まれ持った能力実家の財力血の滲むような努力は必要ありません。

 ただ、知っているかどうかだけなのです。たったそれだけの差が、何千万円もの資産の差額を生み出します。


世の中は、情報強者が圧倒的に有利に生きられるようにできているのです。

情報強者になるにはまず、自分が情報弱者であることを認識することが必要です。

自らが弱い立場にいるというメタ認知、謙虚さが、より上の立場へ上がっていく礎となります。

この記事は、様々な資産形成本のエッセンスを抜き出して、誰でもできる部分を抽出した、いわば資産形成の王道が書かれています。

皆さんもこの記事を読んで、情報弱者から抜け出しましょう。

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この記事のレビュー

2 件のレビューがあります
平均スコア 5.0
My0Zwei

資産形成の入り口に

資産形成したいと思ってもどう行動するのが良いのか、何を勉強すれば良いのかわからない初心者に勧められる記事。 肝となる考え方や具体的な行動まで、著者の経験を基に簡潔にまとめられている。 これからも加筆予定ということなので期待したい。
tAtU

基本的なことが綺麗にまとめられていた。

研修医・医師だけではなく、資産形成や資産運用に関して基本に忠実な内容が網羅的に書かれていた。書いてある内容は基礎的なことだが、これらだけで十分資産形成ができるように感じたし、それらこそが大切であると再確認できた。ただ、テーマが初心者向けということもあり、おそらく筆者の知識や知見の全てをここでは書ききっていない気がした。記事の中で医師としての起業・法人化の部分に言及があったが、筆者が初期研修修了後どの科に進み、どのようなビジネスで資産形成していくのか興味深い。今後の加筆が楽しみ。 ダンベルンさん、勉強させていただきありがとうございました。

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